2020/02/17

リングピロー追記



昨年秋にリュネビル刺繍を体験する事ができました。
以前から気になっていて1度リュネビル刺繍のかぎ針を
使ってみたいと思っていたのです。

しかし、
編みものやボビンレースでのかぎ針の扱いとは全く違い
かなり苦戦しました。

裏側のビーズやスパンコールをすくい上げるのが大変で
それを持つ左手が攣りそう!

それでも*先生*に助けてもらって
何とか仕上げる事が出来ました。
先生の作品が素敵ですので、是非ホームページを見て下さいませ。

20200217.jpg


ピンクッションに仕立てました。
今まで愛用していたピンクッションの布がすり切れて
可哀想な風体になっていたので、ちょうど新しいピンクッションを
作らねばと思っていたとこでした。

お気に入りのピンクッションになって満足、満足、嬉し(笑)。

重みを持たせかったので
ピンクッションの中にフラックスシードを入れました。
錆び防止にもなるそうで、欧米ではよく使われるようです。
ピンクッションは、手のひらにお手玉を持った感じです。

リングピロー*にもこのフラックスシードを入れています。





posted by masayo miwa at 21:59 | dentelle aux fuseaux

2020/02/16

リングピロー



生徒さんからリングピローを作りたいとの相談があり
画像を検索していたら、バーニーズニューヨークのピローが
目にとまりました。

フリルにしたレースを付けるのも可愛いのですが
実は私もそうなのですが、甘さが苦手な人の心を魅くピロー
だなと思い、作ってみたくなりました。

20200216_1.jpg


バンシュレースで作りたいところですが
先ずは試作を急いで、トーションレースを織りました。

パターンは
La dentelle torchon (vol.2) / Martine Piveteau の中の
"Alvéoles" ←( 辞書によると“蜂の巣の房室”とあります)

選んだ理由は
この本の中にある織り方を試してみたかったのもあります。

糸は、TuzukuさんのLinen N-4 を使用。
かなり細い麻糸で、繊細なトーションが織れました。

20200216_2.jpg


リボンも甘さの要因となるので
いっその事他の方法でと思い
指輪の留め方を悩んだ末、タッセルを使ってみました。

20200216_3.jpg



20200216_4.jpg


写真の指輪は私物です(笑)。。
結婚指輪をはめなくなりかなり年月が過ぎ
その間に指輪が小さくなって(指が太くなって・・)入らなくなり
手放して新しい指輪を買おうかと考えた時もありましたが
どうも偲びなく、しまい込んでありました。
このようにピローに留めて、リビングの片隅に飾るのも
“イイな”と思います。





posted by masayo miwa at 22:11 | dentelle aux fuseaux

2020/01/03

オーバルの小さなドイリー



昨年秋に織り始め、しばらく放置していましたが
年末からの引き蘢りで仕上がりました。

ファインブルージュフラワー、エジプトコットン#80から始めて
だんだんと細い糸への練習と思い、パターンを縮小し
#120で織ってみました。

そして、デュセスのエレガントなデザインはもう一息細い糸へと。
#170~185も最初はなんと細い糸なんだろうと息をのみましたが
使っているうちに慣れて糸に負けないようになるのが不思議です。


20200103_3.jpg



20200103_1.jpg


レースは眼鏡トレイに使ってみます。
はずした眼鏡を探す回数も減るかなぁって期待して(笑)。


20200103_2.jpg






posted by masayo miwa at 19:59 | dentelle aux fuseaux

2019/12/10

スターモザイク



“KANT” 1981年/No.4、2018年/No.4 に掲載されている
スターモザイク(Design:Mrs Billiet-Decleer)、完成しました。

1度は作りたいと胸の中にあったレース
もちろんスターモザイクの魅力に魅かれるのと
ベルギーボビンレースへのオマージュ。
またそのレースに出会い勉強させてもらえた関わる全ての事へ
感謝の気持ちもこめて織りました。


20191205_1.jpg

トーションレースとブルージュフラワーワーク
連続糸と不連続糸、技法の違う2つのレースが1つになって
調和のとれたとても綺麗なレースですよね。

頭が柔らかくないと湧いてこない発想だなぁとか
このデザインはどんな経緯で生まれたのだろうとか
妄想膨らみますが、知る術がありません・・。


20191205_2.jpg

クッサンの上では6分の1づつの作業で、円形に仕上げます。
6リピートの先ずは1回目、1番大変でした。
ここが出来たらピンをはずしてレースを移動し
2回目、3回目とつづけてゆき
4回目からは徐々にボビンが減っていきます。


20191205_3.jpg

6回目、織る範囲も狭くなり、ボビンもかなり少なくなりました。
ここを織り上げて完成となります。


20191205_4.jpg

20191205_5.jpg

ブルージュで見つけた少し古い糸
しばらくタンスの肥やしとなっておりましたが
この糸を使ってみました。
番手は、ラベルにはNo80とありますが
現行のFresia 80/2と比べると
太くて、撚りが強く固いように感じました。

綛になっている糸は
綛くり器と糸巻き器を使い、玉に巻きました。
糸が足りるかどうかを心配しましたが
3分の1強ほど残りました。←ヨカッタ、ほっ。





posted by masayo miwa at 18:53 | Comment(2) | dentelle aux fuseaux

2019/02/04

ダリア



年末年始に籠って織り始めたダリアが仕上がりました。

すーっと立つ一輪のお花、凛として芯が揺るがない人の内面の
様子をイメージして作ってみました。
(私は揺るぎっぱなしで、あっちへフラフラこっちへフラフラ)


20190204_dahlia.jpg



左側の葉っぱが強くて目立ちすぎました、、
次回の参考にします。

花芯にニードルを入れようかどうか迷ったのですが
このお花には合わない気がして入れるのはやめました。

デュセスレースのテクニックで織ったレースですが
伝統的なデザインではなくお手本がないので
どう織り進むかなど行程を考えながら作るのは
楽しい反面苦しいもあり、苦しい反面楽しいもありですが
ピンをはずして表側を見る瞬間はどんなレースも
ワクワクしますね!





posted by masayo miwa at 23:32 | dentelle aux fuseaux

2018/12/12

KANTとファインブルージュフラワー



今年最後の“KANT”の表紙が
いつかは作りたい、作らねばと思いながら
未だに手をつけられないでいる“スターモザイク”でした。
このレースは、“KANT”1981年/No.4に1度掲載されたレースです。
トーションレースとブルージュフラワーワークの技法が
ミックスされているレース、とても綺麗!

記事によると
ブルージュのレースセンターは今年40周年を迎えたそうです。
それを祝って、今後4年の間にバックナンバー10年ごとの中から
1つのデザインを選んで再掲載するとあります。

このレースをデザインし、レースセンターの先生であった
Mrs Billiet-Decleer (アンヌマリー先生のお母さんですね)
に敬意を表して、とあります。

コレは、そろそろ腰を上げなさいと言う啓示でしょうか・・。
今後再掲載されると言うレースも楽しみです。


20181212_kant.jpg



そして、
私はファインブルージュフラワーのハンカチを仕上げました。
付ける布選びが良くなかったところがあり、縫うのに苦戦し
余分な布をカットする時に縫い糸を切るという
痛恨のミスもあり、、ですが・・とりあえずの完成です。


20181212_1.jpg



気になっていたピンリフター
生徒さんのお計らいで、手にしました。


20181212_2.jpg



この先に付いた小さなループでピンをおこします。
通常のリフターだと糸を引っ掛けないように十分注意するのに
神経を使うのですが
このリフターだとほぼ糸を引っ掛ける心配がなく
ストレス軽減になります。
もっと早く使っていれば良かったーーー!


20181212_3.jpg






posted by masayo miwa at 19:08 | dentelle aux fuseaux

2018/11/24

Waltz ~ 花の歳時記 ~



いつも一緒に中崎久美子先生のレッスンを受けている
ボビンレースの仲間6人共同でバンシュレースのパターン集を
刊行いたしました。

各々が、2つづつ四季の花を扇形の中にデザイン製図し
全12種類の花のパターンが入っています。


3つ繋ぐと円に♪♪♪

20181124_waltz_3.jpg

¥2800+消費税


20181124_waltz_4.jpg


購入をご希望の方はホームページのお問い合わせフォーム
にて、どうぞご連絡くださいますようお願いいたします。


紫陽花ザクロ←こちらもご覧ください。





posted by masayo miwa at 17:52 | dentelle aux fuseaux

2018/03/27

冬眠してました



桜が咲き始めたので慌てて起きだして・・・(笑)、

古いレースの中にこの様なお花を見たので
フォルムが可愛いなと思い作ってみたくなり
描いてはみたものの実際に作れるか試し織りをしてみました。


20180327_5.jpg



どう織り進んでいくか色んな可能性のあるデザインかなと
思うので、これはほんの1例で
作る人によりまた違った印象のお花を見られるのかなと思います。


20180327_1.jpg



ニードルを入れる時は、なるべくレースを傷めたくないので
最小限のところでいったんはずして先にニードルを入れました。


20180327_3.jpg



20180327_4.jpg



そんなこんなしている間にここ名古屋の桜は
もう満開のようです。





posted by masayo miwa at 23:48 | dentelle aux fuseaux

2017/09/11

ブローチ



小さなデュシェスレースを織りました。


20170911_3.jpg



スカーフをとめるリングのような物を
作ろうとデザインしてみたのですが
織っている途中でブローチに仕上げた方がいいかなと思い直し
レースをサテンのリボンにアプリケして
ブローチの留め具を付けました。
スカーフをとめる事もできるしバッグチャームとしても
使えるし、汎用性がありますよね。


20170911_1.jpg



ブラウスに着けてみました。
あまり出番の無いブレスレットをたらしたら
動きが出ていい感じです。


20170911_2.jpg






posted by masayo miwa at 22:50 | dentelle aux fuseaux

2017/06/16

はーと・はぁーと・はぁーとっ
les cœurs
hearts



ハートをモチーフにしたレースはよく見かけますが
私もフランダースレースで1つ作ってみました。


20170616_1.jpg



前回の雨垂れよりも小さなレース(14cm×14cm程)です。
ハンカチと言うよりドイリーかな?
四角にプリッキングしてもクッサンにのりました。
今回もペア数が少ないのでレースの移動は比較的“楽”ですが
動かさないのはもっと楽!・・でした(笑)。


20170616_2.jpg



フットサイドを曲線にしてみたので
 //前回の製図レッスンの時に先生が提案して下さり
  いつか使おうと課題の1つとしていました//
布つけは折り返し無しの切りっぱなしになります。
ダブルのヘムステッチという方法もありますが
サテンステッチを使う事にしました。

そこで糸選びです。
布とレース、両方を考慮し細い糸を使いたいところですが
DMCアブローダーは今はもう#30より細い糸を生産していません。
これはとても悲しい事、、、(泣)。

DMCさん、せめて#40を作っていただけたらと切に願います!!!

と話が飛んでしまいましたが
糸はEgyptisch Katoen(エジプトコットン)の#24/3を使ってみました。
少し撚りが強すぎるかなと思いますが、イヤな感じのテカリは無く
レースを織った糸と同じ種類なので
気持ちよくなじんでくれています。


20170616_3.jpg



20170616_4.jpg



サテンステッチがアクセントにもなり
また曲線がエレガントな雰囲気にしてくれているなぁと思います。




posted by masayo miwa at 19:43 | dentelle aux fuseaux