2022/07/02

麻布で



布はモスリンを使い、ボビンレースのヴァランシェンヌ(La valenciennes)を組み入れるフランス伝統の白糸刺繍をトゥーレーヌ白糸刺繍と呼びます。

今回はふだん刺繍している白糸刺繍の様々な技法を取り入れて
麻布に刺繍してみました。

麻布も糸の番手や打ち込みの密度等により刺繍のしやすさしにくさがあると思います。
試してみないと分からない事、なんだかんだと実験が好きなのでトライしてみました。

繊細さを求めると物足りなさを感じるのは否めませんが
細かい布目を見たり細い糸を使うのは苦手だという方
また、使用目的により麻布を使いたい時もあります。
そんな時には使えそうな布でありました。


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posted by masayo miwa at 15:31 | broderie blanche

クロッカス


布と糸を珈琲染め、実験しました。

話の始まりは生徒さんに次に作る作品について相談された時のこと。
トゥーレーヌ刺繍には布はモスリンを使いますが、色のモスリンはありません。
しかしその作品には亜麻色がイイと思ったのです。

そこで、
珈琲で染めてみることに。
もう少し濃い色にしたかったのですが、まずまずの出来。

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ラベルのついている糸は、DMCアブローダーのECRUです。
染めた糸の方が赤み黒みの濃い色となりました。


学生時代に使っていた染色の本などを引っぱり出して
(その中に当時の落書き見つけたりして、、、)←余談

面白くて楽しくて、天然染料にハマりそうな予感です。


この染めた布と糸の雰囲気をより効果的に出してくれるのではと
ボタニカル図鑑にあるような球根のついたクロッカス
以前から刺繍してみたくて描いていたデザインを刺してました。

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posted by masayo miwa at 14:27 | broderie blanche

2022/07/01

生徒さんたちの作品



エジプトコットン
#80,#100 → #120 → #140,#160 → #170,#185
数字が上がっていくと作品の繊細さも上がります。
最初は#80から練習を始めて段階的に細い糸に進んでいくと
目にも手にも慣れてくるのではと思います。

#140〜#170で織られた生徒さんたちの作品です。


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同じデザインでも
使うペア数や織り方、どのステッチを使いどこに空間を置くか
織手の考えにより雰囲気も違って仕上がるのは不連続糸ならではないかと思います。

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posted by masayo miwa at 21:43 | au point du plaisir