2019/07/31

ニードルレース



今回の白糸刺繍スタージュでは
白糸刺繍の中にほどこすニードルレースの
再現と言うと大げさですが、勉強をしました。

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実際の古い刺繍やその写真を見て(下の写真など)
糸の通る道を考えます。
白糸刺繍の中に入れるニードルレースは
カリキュラムの中で基本的なルールを習っているので
それに沿うようにどう形にするかを模索します。

糸の道を考える事は
ボビンレースの製図に似ていると思います。
頭を悩まされますが解けた時は、快感。
また反対に、実際糸を動かしてみて信じられない間違いに
気づいて、落胆。
これもボビンレースの製図と同じです(笑)。

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サンプラーにと思い作りましたが
これだけの種類、実際の作品には詰め込み過ぎですね。

何事も“バランス”大事ですね!

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posted by masayo miwa at 17:48 | broderie blanche

2019/07/30

フランスは暑かった!!



今年もスタージュ行って来ました。
最高気温が40℃近くになる連日
エアコンも扇風機も無いアパートメントですが
湿度が低いので、屋内ではなんとか過ごせます。
しかし、外へ出れば肌が痛いほどの日差し!
寒ければ寒いで不平を言い、暑ければまた不平を言い
なかなかそれを楽しむ境地には至れません(笑)。

そんな中、
スタージュの中休み、Fresney-sur-Sartheの
Musée de la Coiffeへ出かけました。

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館内の様子

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年代順に3つのタイプの“Coiffe” (ヘッドドレス、お帽子)
に分けられるそうです。

  他にも結婚式や葬儀などの特別な日用、
  朝用とか夜用、仕事用、若い女性用、子供用なども
  あるそうですが、
  
1番古い時代
“Grande Bonnette”と呼ぶそう
縁に顔を覆うように大きなプリーツが付いています。

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“Bise moi vite”
大きなプリーツが小さくなって頬が隠れなくなっています。
男性がすばやくキス出来るように小さくなったとの事なのですが
ホ・ン・トかな。。
でも、“速くキスして” ← なんと可愛いネーミング。

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そして、1番最近の時代
“Galette”
1930年代までSarthで着用されたそうです。
女性のヘアスタイルの変化に合わせお帽子も大きくなったそうです。
まさに蕎麦粉のガレット!

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2003年に違う場所にあったミュゼが閉館となり
その後2005年にここで新たに開館出来たそうです。
そこにいたマダム達は、修復や手入れに
ボランティアで働いているとおっしゃっていました。
ファションの変化とともに着用されなくなったお帽子ですが
保存されるべきアイデンティティや文化遺産として残っていると。
どうかこの先もずっーとそこに、いつでも訪れる事が
出来るミュゼでありますように!

最後に
そんなマダムにお帽子をかぶせていただきました
トゥーレーヌ白糸刺繍がほどこされた“Bise moi vite”です(笑)。

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帰りの電車まで少し時間があったので
またまたココに来ました。
この日は無料開放の日だとかで、喜んで中に入ったのですが
レースのお部屋は工事中で閉鎖されていました。。
無料って、、、 ↑ そういう事だったのか。。

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でも1階に少しだけレースの展示があったのと
またこの絵に会えたのでヨシとしますか。
今回はワン子にフォーカス。

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全体像は↓ 昨年撮った写真(Instagramから)
絵の詳細とレースが少し、そちらで(写真をClick)。

眠ってしまった #dentellière の仕事を仕上げるためにやってきた #vierge #gastonlatouche #lalégendedupointdeargentan #museedesbeauxartsetdeladentelle







posted by masayo miwa at 23:12 | quoi de neuf?